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工房だより
3月30日(火) チューリップのランプは着々と制作が進んでいます。バックとランプの上下端につくボーダーと呼ばれる細長いガラスピースの色がどうしても決まらなかったので、カット済みの花・葉・茎を並べて下から光を当ててみました。型紙の紙の上に置いてあるので、完成後の白熱電球を当てた状態とは微妙に色合いが異なりますが仕方ありません。それでも候補のガラスを順番に横に当てて見ているうちに、バックとボーダーのガラスも決まりました。カット済みのガラスの雰囲気もとてもよかったので、それがわかったのも収穫でした。このランプに用いているような手作りの高級ガラスは、反射光と透過光とで印象が全く異なるので、ガラス選びの際には透過光でのチェックが欠かせません。
話は変わり、今日Cowrie's宛に来た5通のメール全てが例の「Delivery Failure」ウイルスでした。最近ウイルスメールが本当に多いです。

3月27日(土) 東京地方は久しぶりの快晴です。我が家で長年鉢植えで育てている桃も満開です。古ーい物干し竿がどうしても背景に入ってしまうのでお恥ずかしいですが…。そのむこうに見えるのは六本木ヒルズです。
3月26日(金) 一昨日の水曜日に田町の教室があったのですが、一日体験の方が午後クラスに2人、夜クラスに3人もいらして大忙しでした。皆さん楽しそうに際作をされて、そのうちの数人はすでに「4月から来ます!!」とおっしゃってくださって嬉しい限りです。やはり暖かくなると人は活動的になるのでしょうか、ここ一ヶ月くらいで新規に入会される方やお休みから復活される方が続きました。
私の教室では生徒さんにはご希望に応じて好きなものを作っていただいています。皆さん好みや予算等が全く異なるので、ひとつのカリキュラムで進めていくのは難しいと思うからです。生徒さんからの要求に応えるためには私自身がたくさん勉強したりセンスを磨いたりしないといけないので大変ではありますが、それによって得るものがとても大きいのでやりがいがあります。生徒さんの色遣いから学ぶこともあります。
3月19日(金) 一昨日「くるみ割り人形」の舞台を観てきました。昨年「白鳥の湖」が大ヒットしたイギリスのカンパニーの公演です。私は2000年にロンドンでの実習中に彼らの公演を観て好きになりましたが、白鳥は去年初めて観て、思わず追加公演も観に行ってしまったほど気に入りました。舞台自体は面白かったのですが、音楽がテープなのはやはり許せない!!普段クラシックバレエの公演で生演奏の「くるみ」を聴き慣れていたので、テープが流れてきたときはとても違和感がありました。別に特別な編曲をしているわけでもなし、国内のオケだって構わないのだから生で演奏してほしかったです。
映画やTVと異なり舞台はその場にいないと体験できないもので、同じダンサーや役者が演じていても去年と今年では全く違う、ということがあります。長年に渡り劇場に通うことにより、演者の成長を見つめていけるのも醍醐味です。
今人気の若手歌舞伎役者の中村勘太郎・七之助さんも、私が初めて見た頃はまだ小学生でとてもかわいくて、出てくるだけで観客が大喜びしていました。声変わりの頃にしばらく舞台を休んでいて、高校生くらいになって再び出演するようになると、また観客が大喜び、隣り合った知らないひとたちと「昔はこーんなに小さかったのにねえ」「ねえ」「ねえ」なんてすっかり「親戚のおばさん」状態で彼らの成長を語り合ったりもしました。
会社員時代は本当によく舞台を見に行きました。仕事がつらいときも「つらい仕事をしているからこそ、15,000円のチケット代が払えるのよ」と自分に言い聞かせ、カレンダーの公演日にとびっきりかわいいシールを貼って奮起していました。今は経済的な理由もあってすっかり回数が減ってしまったのが残念です。たまに「たった数時間の公演によく1万円以上も払えるね」と言われることもありますが、その数時間の公演が10年後、20年後まで感動の思い出を残してくれたり、感性を磨いてくれていると思うと、確かにツラい金額ではありますが「えいっ」と払ってしまいます。会場でもらうたくさんのチラシを眺めつつそんなことを考えて、昨日また新たな公演のチケットを予約してしまいました。
3月16日(火) ビーズのランプシェードが完売いたしました!! 先週の金曜日からの数日間であっという間です。予想以上のご好評に正直、感動しております。新作は随時アップしていくつもりですが「いつ」とはなかなか申し上げられそうにないので、工房だよりで経過をご報告しようと思います。
3月15日(月) ビーズのランプシェードの販売を始めて2週間あまりですが、すでに残り一台となってしまいました。新作を作らねばと思う気持ちのある一方、やはり本業はステンドグラスなので、そちらの仕事があるときはビーズまでは手が回りません。嬉しい悲鳴です。
パネルのセクションの「完成品」コーナーの和風パネルの拡大画像をアップしました。ご覧ください。
Cowrie'sの商品、活動をご紹介したパンフレットをリニューアルしました!!ビーズやweb教室など新たな活動が増えたので、ページ数がぐっと増えました。パソコンが新しくなったので、写真も以前のバージョンよりずっときれいに印刷できて大満足です。ご希望の方には送料無料でお送りしております。メールでご請求ください。
3月12日(金) ビーズのランプシェードの新作を作りました。グリーンとピンクの組み合わせです。ビーズのランプシェードは制作に結構時間と手間が掛かりますが、完成して点灯してみるとステンドグラスとはまた違った楽しみがあります。
ミニ写真立ての別バージョンも作りました。今回ははんだラインをカッパーパティーナという薬品で金色に染めています。ガラスの色味も統一しました。シルバー仕上げの従来品とはまた違ったトラディショナルな雰囲気と華やかさがあります。
リンクしているla terraを運営しているはるさんは私が勤め人時代に苦楽をともにした同期の友人のお姉さんです。鹿児島でいちご栽培をしている方です。ご家族で農業に携わっている友人の話を聞いていて素晴らしいと思ったのは、お家の畑のこと、飼っていた牛のこと、山での栗拾いのことなどなど、とっても楽しそうに話してくれたことです。私は他に農家の知り合いがいないのであくまでも私の独断ですが、地方出身の人で自分の出身地のことを楽しそうに話す人というのがそれまであまりいなくて、どうしてなんだろうと思っていたので、彼女と出会ってとっても嬉しかったのを覚えています。
そしてお姉さんであるはるさんのサイトを見て、まさに「これぞ自然!!」といった風景の数々に、なんて豊かな暮らしなのかしらと感動したものです。もちろん自然を相手にするお仕事には余人には察しきれないようなご苦労があるかと思いますが、私にとっては新鮮なお話をたくさん知ることができ、「食は大切だ」ということを再認識させてもらえます。
ぜひ皆さんもご覧になってください。画像がとってもきれいなんですよ。
3月9日(火) チューリップのランプは葉っぱのカットがほぼ終わり、あとはバックと茎のガラスカットをします。ようやくガラスカットの折り返し地点といったところでしょうか。
下のランプは生徒さんの制作したティファニーランプ「ピオニー」です。大きな画像が「教室案内」からご覧いただけます。
3月3日(水) 仕事の合間にティファニーランプの制作をしています。直径16インチ(約30cm強)の「チューリップ」です。まだ二種類の花びらのガラスを切ってテープを巻いただけです。全部で250ピース以上あります。画像の扇型のデザインを1セットとして3セット作るとお椀型のランプができることになります。全体にブルーを基調に作ります。本当は全てのガラスを切って、型紙通りに切れているか確認してからテープを巻いていくものなのですが、実はまだバックや葉っぱに使用するガラスを決めかねていたので、花弁だけ先に仕上げてしまいました。このように型紙の上に置いてみるとイメージが掴めてきます。バックと葉っぱも決心がついてきました。
