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工房だより

6月23日(金) チェコが負けちゃいました・・・。と、いうより「ネドベドがもう見られない・・・」というショックが強いです。今回のW杯は強豪が順当に勝ち上がって、決勝トーナメントが白熱するな、よしよし♪と思っていたのに、こんな大落とし穴があったなんて・・・。
 そもそも私はユベンティーノ(セリエAユベントスのファン)で、そのため国際試合ではもっぱらイタリアの応援をします。ただネドベドはそのユベントスの中心選手で、とってもとってもすばらしい働きをしてくれているし、チェコというチーム自体も2年前の欧州選手権でとてもいいチームだったので応援していたのです。
 イタリアのGPはユベントス所属のブッフォン。そのブッフォンがネドベドの絶好のシュートをはじいたとき、咄嗟に「ブッフォンのばかぁ!!」と叫んでしまって、直後にハッとしました。うーん、ユベントスGPの好セーブにそんな言葉を発する日が来ようとは・・・。かつてユベントスで大活躍した大好きなピッポ・インザーギが追加点を入れたときも(彼のW杯初ゴール!)、本当に本当に複雑でした・・・。ピッポよ、なぜこの試合で?
 試合終了後に、ネドベドの周囲にユベントスの仲間たちが集まってきて、彼を励ましていたのは感動的でした。デル・ピエーロなんて駆け寄ってきてガバッと抱きついていたし、ブッフォンはもちろんカンナバーロやかつての同僚のペルッツィ(大好きでした!)、今はコーチをしているらしい元ユベントスのキャプテンのフェッラーラなどなど、スタッフの人たちまでもがネドベドを慰めている様子に、彼の選手としての、そして人間としての偉大さを見た思いです。そういえばイタリアの監督は、長くユベントスを率いていたリッピさんだし、ネドベドにとっては全ての手の内を握られちゃってるような、つらい試合だったろうなあと思います。
 イタリアは好きな選手たちが活躍の場がなくなってきてしまって、最近ちょっと応援の熱が入らなかったけれど、監督がリッピさんだし(日本代表監督になってほしい人1)、ピッポも復活したし、ぜひともチェコの分までがんばってほしいものです。ユベントス同様の組織的なすばらしい試合を期待します。
6月21日(水) 昨日は夏至だというのに太陽が見られなくて、とても損した気分です。今年は実に梅雨らしい梅雨ですね。この時期の唯一の楽しみは紫陽花が見られることです。池上線の線路沿いにはあちこちでピンク・青・白の紫陽花が咲いています。私は青や青みがかった白のガクアジサイが好きですが、湿気を帯びた空気に紫陽花の青と鮮やかな緑色の葉が浮かび上がる様子はなんとも幻想的で、現代の東京にいながら一瞬異世界に入ったような気持ちになります。ひょっとしたら一番好きな花って紫陽花かも・・・、少なくともバラよりもずっと好きだなあ、などと思いながら見つめています。紫陽花やツツジを見ると、日本に住んでいて良かったとつくづく思います。
 年始から企画をしていた新作ランプが完成して、発注元のお店に納品しました。発送前に撮影をしたので、いずれこちらのサイトでもご紹介します。
 明日にはチェコの運命が決まってしまいます。アメリカ戦の完璧な試合運びを見たときは、まさかガーナに負けるとは思ってもみませんでしたが、この試合のガーナは組織的な戦いがすばらしく、敵ながらあっぱれという他はありません。理想としてはチェコ1位、イタリア2位での決勝トーナメント進出を狙っていたのですが(この組の2位はトーナメント1回戦でブラジルと当たってしまいますから)、もうそんな悠長なことは言っていられません。でも何とかチェコとイタリアに上がってほしいのですが・・・。今日午後11時からの試合は、何とも胃の痛い思いをしそうです・・・。
6月12日(月) いよいよ梅雨入り、そしてW杯が始まりましたね。私の今回の応援チームは、2年前の欧州選手権に引き続きチェコです。その他はイングランド、イタリア、オランダ辺りにがんばってほしいです。今日は日本の対オーストラリア戦の話題で持ちきりですが、私としてはその後のチェコ対アメリカがとても気がかりです。アメリカは案外(と言っては失礼ですが)強いので、チェコも安心はできません。早朝4時からはイタリアの試合もありますが、さすがにそれを観てしまっては明日の仕事に障るので、ビデオにとって我慢します。
 開幕戦はドイツの試合だったにも関わらず、試合前の中継でイングランドの応援歌「3 Lions」が流れていたのには笑ってしまいました。96年欧州選手権のためにThe Lightning Seedsが作ったこの曲は、キャッチーなメロディーとわかりやすい歌詞で現在でもとても親しまれています。当時のドイツ代表FWで現ドイツ監督のクリンスマンが、当時、試合会場への移動の車中でラジオからこの曲が流れたとき、ドイツ代表の選手たちが思わず口ずさんでしまった、というエピソードを、以前インタビューで披露していました。私も開幕戦で聴いて以来、気づくと「It's coming home, ...Football's coming home♪」と口ずさんでいます。ライトニング・シーズのベスト盤でも買おうかな、と考えています。
 現在は新規のお仕事とアリヴェさんやチャムさんからの追加のお仕事など、いくつかを並行してこなしています。最近教室の生徒さんも増えて、教室がにぎやかになりました。今までは春から夏にかけては比較的仕事が楽なことが多かったのですが、だんだん通年で仕事を得られるようになってきて、ますますがんばらねばと思います。

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