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工房だより

9月27日(水) ここ最近、アリヴェさんから続けてご注文をいただいたため、先週末にまとめて制作しました。「お家の吊りランプ(ピンク)」は昨年の発表以来、大変ご好評をいただいていて、今回も1点を作りました。
 この頃少し自分の時間が持てるようになったため、久しぶりにティファニーランプの制作をしています。10インチの蓮の花のランプです。10インチというのはティファニーランプとしてはかなり小さめなのですが、400ピース近くあって、小さな小さなガラスピースをカットして研磨して銅テープを巻いていくのが本当に大変です。日頃制作しているアリヴェさんやCHUMさんのランプもピースが細かくてとても作業時間が掛かってしまうので、大きなピースで制作できるランプを作りたかったのですが、そうなるとランプのサイズ自体が大きくなってしまい、完成しても工房に置いておくスペースがないため、小さめのランプを作ることにしたのです。でもいくらなんでも細かすぎて疲れてしまう作業なので、次回はもう少し楽なものを作ろうと思います。制作過程も写真を撮ってお知らせしたいと思います。
9月12日(火) 2年前から月2回、恵比寿で「日曜大工」を習っています。工具の扱い方など、ステンドグラスの作業をしていく上で必要な知識・技法が学べるし、木工でさまざまなものを作るのも楽しいものです。最近までは工房の本棚の上のスペースに入れるための隙間収納を作っていましたが、10日にそれが完成したため、早速工房に入れました。
 かなり大きなもののため、完成させた状態で運ぶのは不可能で、一度教室で組み立ててから塗装仕上げをし、分解して電車で運びました。工房で再度組み立てて隙間に入れようとしたら、3mmほど大きいことがわかり、急遽サイズを調整しました。今まで本棚の上に積み重ねていたものをきれいに収納してカーテンもつけたら、とてもすっきりして大満足です。
9月1日(土) 現在は修理のご依頼を受けて受けて作業をしています。修復作業自体はほとんど終ってしまったのですが、取り付けるべき電球が手元にないため、まだ発送ができません。当初は一般的なシャンデリア球を使用することを考えていたのですが、シャンデリア球は一部にのみ光が当たってしまうため、お預かりしている品物には適さないことが、実際に点灯してからわかってしまいました。リンク球という細長いタイプの白熱球の方が効果的であるため、来週三田の教室に行くときに、教室が併設されている材料店で購入するつもりです。
 以前は自宅が教室まで徒歩15分だったため、足りない材料があると電話で確認してから自転車に乗って買いに行っていました。閉店ギリギリや開店直後にに飛び込んだこともしばしばでした。そんな甘えた生活をしてしまっていたクセが抜けなくて、いまだに教室から帰宅してから「そういえばあれも欲しかったんだ・・・」などと思い出して後悔することがあります。少し多めにストックしておけばいいのでしょうが、年度末の棚卸を考えるとそれも怖くてできません。実際、いつか使うだろう、と買っておいた材料で、かれこれ3-4年も手付かずのままのものもあるのです。例えば、ティファニーランプの制作キットなど、万単位の金額をかけながら、すっかり「たんすの肥やし」になってしまっているものもいくつかあり、棚卸のたびに、それを眺めてはため息をついています・・・。

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